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「大人」になりたくない人の雑記

櫻坂46 3rd Tour 神奈川最終日に参戦してきました!

先日、櫻坂46 3rd Tour 神奈川公演最終日に参加してきました!一言でいうと圧巻でした。初めてのライブでしたが、すごく楽しかったです。

ライブの感想を書いていきますが、ネタバレにもなるのでまだ見たくないという方は別のブログ記事をご覧ください。下におすすめ記事載せておきますね。(画像をクリックで記事に移動します)

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櫻坂46 3rd Tour 神奈川最終日に参戦してきました!

まず、ライブ自体が恐らく10年ぶりくらいだったんです。当時好きだったバンドのライブに行って以来、ライブは行っていなくて、常々このブログでも書いていますが、アイドルのライブは初めてだったんですよ。そして、そのバンドのライブも渋谷の小さなライブハウス(調べたら今はもう閉業してしまったようです)で、ぴあアリーナMMのような大きな会場でのライブは初めて。

会場に入った時、まず音がすごかったですね。開演前はEDMが流れていたのですが、すごく低音が強くて良かったです。重低音が大好きなのですごく興奮しました。始まる前からワクワク。

そして、影ナレが始まりました。3日目は小林と3期生の的野ちゃん。テンション低めの低音ボイスで注意事項などをアナウンスしていましたが、アナウンスが終わるとゆいぽんが「待って、私たちがこんなテンション低かったらさ...」などと言い始め、「最後くらいはかわいい声でやろう」といい、かわいい声でライブのスタートを切ってくれました。的野ちゃんめっちゃ声が高くてかわいかったです。

そして、影ナレ終了後はこれまで流れていたEDMが音量爆上げで流れ始め、重低音で会場が揺れていました。嘘じゃなくてほんとですからね。その爆音のEDMが終わると、櫻坂46の『Overture』が流れます。

櫻坂46 3rd Tour 神奈川公演 終演後の会場

いつものことながら、『Oveture』かっこいいですよねえ。疾走感がありますし、最後の転調でブチ上がる。コールもすごく楽しかった。やっぱり声出しができるっていいですよね。メンバーもMCで言っていましたが、歓声があるのと無いのとでは全然違います。

『Overture』の後、スキャンされるような演出でセンターステージから大園が登場、メインステージに歩いていき『Cool』を披露。『Cool』めちゃくちゃ好きなんですよね。曲自体も好きですけど、振付が独特で好きです。指をツンツンしながら左右に首を振るフリとか、髪を引っ張るフリとか。最後の大園のソロダンスもキレッキレで「おぉー!」と声が出ました。

『摩擦係数』のブレイクダンスも凄かったですね。3FのR27辺りの座席でも6歩とか、CCとかのブレイクダンスがはっきり見えました。近くで見てたらもっと迫力あったんだろうな。あと「ま!さ!つ!」がメチャクチャ気持ちいい。そしてその後のラスサビ。最初はポージングして、その後はステップを踏んでからのブレイクダンス。本当にかっこよかった。摩擦係数はMVもかっこいいのでぜひぜひ↓。

『それが愛なのね』で1番の時に正面に夏鈴ちゃん、左横にみいちゃん。2番でるんちゃん、その右横に大園。推しがちょうど見れる位置に来て感動。そしてコール楽しかった。「おいでー!」「あげるよー」

そして、MCが終わると3期生のターン。3期生のキレがすごかった。衣装の問題だとは思うが、先輩たちよりもキレがあったように思えるほど。『夏の近道』の2番のサビとか、見てて「ウォォォ!」って声が出ちゃうほどでした。全曲に言えることだけど、これステージ間近で見てたら迫力凄かったんじゃないのかな。

そこさくがGYAOで配信されなくなって以降、そこさくを見なくなってしまって3期生の顔と名前がまだ一致していないので、三期生のこともちゃんと勉強しなきゃなと思いました。

『魂のLiar』。これ僕めっちゃ好きなんですよ。歌詞は全然違うけど、応援歌っぽくて良くないですか?メロディーも好きなんですけど、やっぱりこれも良かったですね。何が良かったかというとクラップ。会場みんながクラップをすることで、一体感が生まれて鳥肌が立ちました。こういう曲もたまにはいいよね。

そして、その後の『Nobody's fault』も良かったですねえ。イントロを聴くだけで鳥肌がブワーッと立つ。そのノバフォのちょっと機械じみたフリも好きなんですよね。なんというんだろう、カクカクしたロボットダンスみたいな。

その後は『なぜ恋をしてこなかったんだろう?』。センターステージをフル活用したパフォーマンスだったので、メンバーが近くで見られてよかったです。糸のパフォーマンスは糸を使わずモニターを使ってのパフォーマンスでしたね。

『流れ弾』も相変わらずかっこよかった。めちゃくちゃ好きだったし、楽しみだったんですよ。「リンチパーティ!」とか「家から出ない!」とか、コールすごくやってみたかったんです。それができたので満足です。あと、1サビで保乃が花道に出てきて、2番でメンバーたちを操りながらメインステージに歩いていく演出が良かったですね。遠くから操っているのがリアルですよね。

この記事の冒頭でも宣伝しましたが、過去に当ブログで『流れ弾』の考察記事を出しているのでよかったらどうぞ。「櫻坂46「流れ弾」の歌詞を考察。現代社会を痛快に風刺。 - たきぶろぐ

そして、その後は3期生による『Dead end』。最初モニターに「3rd member」だったかな?そういう文字が映し出されて、「さっき『夏の近道』やったのに?」と思ったら、まさかの『Dead end』。イントロが流れた瞬間、口から火が出るほどの咆哮にも近い叫び声をあげてしまいました。『夏の近道』同様、キレッキレのダンスで圧巻でした。

櫻坂46 3rd Tour 神奈川公演 終演後の会場

そして、ライブも終盤。

『条件反射で泣けてくる』を挟んで『BAN』。これがすごかった。最初は3期生だけだったんですけど、1サビの後に突如EDMのような音楽が流れ、メインステージ中央から先輩方が堂々と歩いて登場。2番からはBANの選抜メンバー+3期生でパフォーマンス。2サビ後の間奏も通常とは違い、1サビ後のようにEDMのようなサウンドを挟んだ後に間奏。間奏もバッキバキでかっこよかったです。あれはキレッキレじゃない。バッキバキ。

3期生も衣装が先輩方と違うのでまだ見分けがついたけど、先輩と本当に遜色がないパフォーマンス。もし衣装が先輩と同じだったら私の視力では見分けがつかないと思いました。

そして、ラストは最新の表題曲『桜月』。すごく神秘的でした。

アンコールは『Buddies』『櫻坂の詩』。『櫻坂の詩』の時にペンラを左右に振るの、あこがれてたんですよねえ。これで僕も晴れてBuddiesの仲間入り。


初めてのライブ、「ちゃんとコールできるかな?」とか若干不安だったんですけど、そんな不安も飛ぶくらいめちゃくちゃ楽しかったです。何よりもメンバーの声が思ってたより高くてかわいかった。やっぱり会場で生で聴くのと、テレビとか配信とかで聞くのとは全然違うんだなと思いました。

またチケットあたったら行きたいですね。夏はフェスとか出るのかな?アニラも絶対行きたいですね。遠いけど。

来月には新曲『Start over!』も発売されますね。3期生も加わった櫻坂46。ますますパワーアップしていくと思うので、これからも目が離せないですね。楽しみ。