8/5追記:プライバシーポリシーを更新しました。
お知らせです。
8月5日に当サイトのプライバシーポリシーを改訂します。現在のプライバシーポリシーは2020年6月に改訂されたものなので、約3年ぶりの改訂内容は下記の通りです。
改正電気通信事業法に則り、外部送信先の公表
2023年6月に改正電気通信事業法が成立・施行されました。
この法律によって、電気通信事業者は利用者に関する情報情報を第三者に送信する場合は、その旨を利用者に公表または通知をする義務が生じます。
参考:電気通信事業法改正で電気通信事業者に求められる対応とは?改正法施行までに注意すべきポイントについて解説! | Priv Lab
当サイトはこの外部送信規律の対象外となりますが、僕自身、第三者に勝手に情報が流れているのは嫌ですし、こういった人も多いと思うんですよね。
なので、対象ではありませんが、プライバシーポリシー内で外部送信先を公表することにしました。
Google Search Consoleに関する記述を追加
外部送信先の公表とも関係があるのですが、Google Search Consoleに関する記述を追加します。
現在のプライバシーポリシーにはGoogle Analyticsに関する記述があり、その項目の最後にGoogleのプライバシーポリシーへのリンクを設置しています。
Google Searc ConsoleはGoogle Analytics同様、Googleが提供するサービスのため、上記の対応で問題ないと認識していましたが、外部送信先の公表に伴い、Google Search Consoleに関する記述を追加します。
その他
「第三者への個人情報の開示について」項の改訂
上記項には現在、「収集した個人情報は第三者に開示することはありません。」とありますが、この部分を改訂し、「収集した個人情報は利用者の同意なく、無断で第三者に開示することはありません。」と改訂します。
この改訂の理由としては、プライバシーポリシーにもありますが、個人情報は「本人の了解が得られた場合」「法令等によって捜査機関に開示を求められた場合」「犯罪予告などの法令等に違反することが確認された場合」「公序良俗に反する場合」には第三者へ開示することがあります。
そのため、開示することはない」と言っておきながら開示ができるという、矛盾したものになってしまっているため、本来の意図である「利用者の同意なく、無断で」という文言を追加します。
「個人情報の管理について」項の改訂
上記項には現在、「公序良俗に反する場合(例:裸や性器の画像をコメント欄に投稿する・アダルトサイトなどの危険なサイトへのリンクを貼る・卑猥な言葉を多用、連投するなど)」とありますが、この部分は括弧内の文言を全削除し、「公序良俗に反する場合」のみに改訂します。
これは単純に不要と判断したためです。Google Analyticsで当サイトの年齢層を分析した結果、大体が20代以上の方であり、この年齢なら「公序良俗に反する場合」が一体どういう場合なのか、書かなくても分かりますよね。ということで削除です。
「個人情報の収集について」項の改訂
上記項には現在、「コメントを投稿する際に任意でメールアドレスの記入欄がありますが、そこに入力されたメールアドレスは公開されず、入力されたメールアドレスも保持しません。」という文言がありますが、こちらも全削除します。
削除の理由としては、いつからかは分かりませんが、コメント欄からメールアドレスの入力欄が消えているのを確認したためです。
見出しの再編
これは見栄えの問題になるのですが、現在見出しが大見出しの次に小見出しが来る(中見出しが無い)など、構造的におかしな部分があるので、これを再編します。文言の変更は行いません。
以上、プライバシーポリシーの改訂内容をご紹介しました。
8月5日に新プライバシーポリシーを公開しますので、お手隙の際にご確認ください。よろしくお願いいたします。