たきぶろぐ

「大人」になりたくない人の雑記

海上自衛隊観艦式への韓国招待に強く抗議します。

岸田政権が今年11月に行われる、海上自衛隊観艦式に韓国を招待したことが分かりました。これに強く抗議します。

そもそも韓国は約4年前の2018年12月、日本の排他的経済水域内、大和堆(日本海の竹島から約200km地点)で、海上を飛行していた海上自衛隊の哨戒機(いわば、パトロールする飛行機)に火器管制レーダーを照射しています。

この火器管制レーダーというのは、攻撃対象に照射することで、攻撃対象の位置などの情報を取得できるというもの。火器管制レーダーで得た情報をもとに、攻撃対象にミサイル等で攻撃ができる。

つまり、火器管制レーダーは「これからミサイルを撃つぞ」といういわば威嚇、銃口を向けるような行為であって、このような行為を平然と行っていた韓国に怒りを覚えます。

それにこれを当時の文在寅政権、韓国政府が指示していたという報道も出ており、韓国が日本を敵視していることは明白。

これだけでなく、旭日旗問題もそうです。

旭日旗は皆さん御存知の通り、自衛隊の旗にも使われているもの。災害時に危険を冒してまで国民を助けてくれ、有事の際には命をかけて国を守る、そんな自衛隊の方々が掲げている旗を燃やし、引き裂き、踏みにじるような無礼な国。

そんな国をなぜ自衛隊の観艦式に呼ぶのでしょうか。仮に韓国が招待を受けて参加したとして、自分たちが火器管制レーダーを照射した(銃口を向けた)海上自衛隊の観艦式にどのツラ下げて参加をするのでしょうか。

「日韓友好」なんて夢のまた夢のまた夢のまた夢の…。永遠に来るはずがありません。仮に今の政権と仲良くしたところで5年も経てば大統領が変わりまた悪くなるだけ。

国と国との約束も守れず、日本のことを敵視し、無礼な行いをしているような国とは距離を置くべきです。

岸田政権は韓国大統領代表団との面会や今回の海上自衛隊観艦式への韓国招待等、韓国との距離感を誤っているように思います。